ミニフロートはネットで購入出来る様になりました。個人輸入のリスクを回避する為、個人販売は中止します。購入される方はAmazonで「ミニフロート」と検索して購入下さい。
 
本教室はブログ「趣味の水耕栽培」の中の水耕栽培装置類の自作記事をピックアップし編集したものです。以下に各種装置類の概要を説明します。詳細はヘッダー・リンクを参照ください。尚、このHP掲載の情報の元となる「趣味の水耕栽培」の右サイドにあるラベル一覧の該当ラベルをクリックすると元の投稿や補足情報が網羅されていますので併せて読んで頂くと理解が早くなります。

(1)水耕栽培入門(理論編)

水耕栽培を成功させる因子について纏めました。最初にご一読くだされば本教室の内容の理解が深まります。

(2)水耕栽培入門(導入編)

水耕栽培を始める手順について纏めました。本記事を骨子に各記事を参照頂き、素晴らしい水耕栽培を始めましょう。

(3)水耕栽培入門(実践編)

水耕栽培については先輩方のブログや書物を参考にして頂きたい。ここではブログの中で参考になる様な記事を集めました。

(4)水耕栽培入門に適したブクブク式栽培装置の製作

水耕栽培の原点、元祖とも言える栽培装置です。簡単ですがポイントさえ押さえていれば、驚くほどの多収穫が実現できます。

(5)ポールプランター(改良版)の自作
市販のポールプランターの内部構造と給水方法を改善して信頼性とメンテ性を改善した物で、内部に透水・防根シートを採用する事により、①栽培中の他の植物に影響なく植替えが出来る。②52株/1本*2セット構成で業務ユースに使用可能③清掃・点検は10分以内、個別に可能。という特色を持っている優れものです。





(6)水平パイプ式プランターの自作
水耕栽培の先輩の皆様方が製作した、装置の良い所を参考にさせて頂いて、独自に改良を加えました。私の製作した物は4mパイプ4本構成です。

最近の成果を盛り込んだ改良版の記事を追加しました。






(7)浮き根式栽培装置の自作
筑波大学の山崎教授が提唱された栽培方法です。毛管現象で養液のしみこんだ不織布の上に植物の根を這わせ、汽水中(湿度100%)で植物の根は酸素吸収量が飛躍的に向上するという理論を応用したものです。私はこの方法にエヤーバブリングを加えて、収穫量の飛躍的向上を図っています。
 (追記)この装置はエヤーバブリング無しでの栽培に効果が有る様です。
設置のポイントを追加しました。



(8)浮き根式多株栽培装置の自作
(3)と同様の浮き根理論に基づいたものですが、レタス等の葉物を多数栽培する事を目論んでいます。材料は発泡ポリスチレンでカッターナイフで紙細工感覚で簡単に製作できます。浮き根表面の不織布の上に防根・透水シートを被せて、栽培中に他の株に影響を与えず根から引き抜く事が出来て、次々と植え替えが可能です。製作したものは39株栽培可能なものです。





(9)ホームハイポニカもどきの自作
市販のホームハイポニカは養液を常時巡回させて、植物の表面に常に酸素と養分を行渡らせるというものです。基本的には水平パイププランターを四角に広げたものと同じと考えて良いと思います。但し給・排水時に空気を巻き込む工夫をしている様です。私の作ったものは、小細工をせずにエヤーバブリングを追加しました。
H26年5月より高性能の完成版の製作記事を追加




(10)スーパー・ホームハイポニカもどきの自作

ホームハイポニカもどきの約2倍の巨大な栽培装置の自作記事です。作り方は簡単、高性能間違いなしです。
製作費はポンプ等すべて込みで1万円弱で製作できます。
製作のポイントが判れば、設置場所に応じサイズの変更は自由です。スーパー・ホームハイポニカもどきを作り、巨大トマトの木作りに挑戦しましょう。





(11)植物栽培用LEDランプの自作
市販の植物栽培用LEDはピンからキリまであります。安いものは年末イルミネーションに使う照度しかありません、これらの4倍以上の照度のLEDを使ったランプは3万円以上と非常に高価になります。これを安く作りましょう。

(注:一部仕様変更有ります。H25.12.1)





(12)水奴隷から解放される魔法の装置の紹介
水耕栽培での悩みの種は養液の供給です。プランター等に養液を貯めるため、油断するとボーフラのすみかになってしまいますので、しっかりフタをして、密閉する必要がありますが、開閉が大変です。又、夏場は例えばゴーヤの場合、3~4L/一株、養液を補給する必要があり、まさに水奴隷の状態になります。これを解消する電気回路不要の魔法の装置(写真の右下)を紹介します。
製作編を追加しました。ヘッダーリンククリック下さいミニフロート1000円で配布中です。右サイドの連絡フォームで御連絡下さい。
設置編を追加しました ②活用編を追加しました。

(13)究極の自動給水システムの製作
(12)項の自動給水器を使用したシステム改良版です。
本HPで紹介している従来型の自動給水システムは4mmのポリエチレンチューブと4mm継手を使いますが、この部分で時々ゴミや水苔で詰まりが発生します。この詰まりを防止して、メンテフリーの究極の自動給水システムをご紹介します。
理解を深める為に(12)項もご一読下さい。

(14)花の水耕栽培装置の自作
ポールプランターをほゞ水平に設置した物です。2wの小さなポンプを使い、養液を循環させる仕組みです。20L程度のタンクに養液を入れていけば時々補給するだけ、日々の水やりから解放されますし、家の外周りのデコレーションとしても最適です。

H26/4/29追記)パイプは載せるだけでは駄目です。花の重みでパイプが回転する不具合が発生しました。しっかりと回転しない様に固定してください。



(15)水耕栽培用品入手先の紹介
この教室で製作する装置の材料は殆どDIYショップで手に入ります。水中ポンプ等特殊な物についてはNET購入となります。いうまでもなく同一品のNET通販価格はしっかり調べないと高い買い物になります。送料の要不要も含めた価格の見極めが必要です。参考までに私が買った先等を紹介いたします。

(16)Q&Aよくある質問

読者の皆様から頂いた、質問を纏めて見ました。随時更新致します。