水奴隷から解放される魔法の自動給水装置の製作



9月21日4度目になりますが50個追加輸入しました。年初から配布していました、継手付きミニフロートは130個程配布しました。多くの皆様から希望を頂き在庫が無くなりそうになり、急遽追加で輸入しました。
お届けした皆様方から、
①やぶ蚊に悩まされず給水出来る様になった。
②4~5日の旅行はOKでした。給水が非常に楽になった。
等喜んで頂いております。
又これがキッカケとなりメール交流が出来る様になった水耕栽培愛好家の皆さんからご意見、ご質問を頂いたり楽しみが倍増しています。

水耕栽培のネックは養液の補給です。これが楽になったら水耕栽培の愛好者が増えるのではないかと考え追加輸入しました。

必要な方は右下の風太くんへの連絡フォームで連絡お願いします。連絡フォームで送っていただければ私のGmailに届きます。送付先、個数を連絡頂けれは折り返し郵送致します。
送料込で1000円/1個。代金は品物が届いた後で結構です。

連絡フォームのメールとはメールアドレスの事です。今までご希望頂いた方で、返事を差し上げても連絡出来ない方が2人ありました。多分メールアドレスの入力ミスの様です。

初めから送付先、個数を連絡頂ければこの様な不具合が有りましてもミニフロートをお届け出来
ます。
ミニフロートはネットで販売しています。個人販売はリスクが多く中止しました。今後はAmazonで「ミニフロート」と検索して購入お願いいたします。




写真左の左側が日本で出回っているミニフロートで今まで風太くんは左写真の右の様にその先端に4mm直継手を無理やり取り付けていました。新しく入手したミニフロート(右写真)は接続カプラー付ですので、その作業が不要で4mmのポリエチレンパイプを挿入し固定するだけです。
作り方を説明します。材料がそろったら30分ぐらいで完成します。

1)材料


①ポリエチレン容器
 幅10cm 横13cm高さ15cm程度
 密閉容器ーー100均等で入手

②GEXつなぎ
 4mmの直接手です。DIYショップの観賞魚コーナーで10個入りで売ってます。

③接手付ミニフロート 
 入手方法は下記

④実際の配管に使う4mmポリエチレンパイプ
黒色注)4mmパイプとは内径4mm外径6mm
のパイプの事です。通常内径で呼びます。
ホームセンターで売っているTAKAGI製は固くて高い。私が使っている物は適度に柔らかくしかも送料込で1500円と安い。右下のアマゾンマイストアで紹介していますので宜しかったら使ってください。
2)ミニフロート取り付け穴の加工



①フロートを取り付けた時に容器側面に干渉しない位置を選び、ミニフロートのプラスチックワッシャの内側をマジックで丸くなぞり、取り付け穴をマークする。

②マークした取り付け穴に沿って半田ごての先でフタを溶かせて、取り付け穴を開ける。
穴は少々イビツであってもワッシャで押さえるので問題無い。

③穴の周囲のバリをカッターナイフで丁寧に取り除く。

注記)配管系等は「究極の自動給水システムの製作」の方が最新版です。より信頼性の高いシステムですのでそちらの方で製作下さる方がベストです。

3)吐出水パイプをつなぐつなぎの取り付け。

①ポリエチレン容器の本体底近くに穴をあけ


4mmつなぎを取り付けます。
穴明けは風太くんは半田ごての先に千枚通しの先を取り付け少しずつ穴を広げて行き最後に
熱でまだ穴が柔らかい内につなぎを押し込みこていします。
錐でもドリルでも良いとおもいますが熱で溶かすのが一番簡単です。

②4mmつなぎはポリエチレン・ポリプロピレンも接着できるボンドウルトラ多用途SU接着剤で本体に接着します。

つなぎは接続するプランター等の栽培装置の数分取り付けて配管は並列直結する方が信頼性が高くなります。
③本体部の上部のフタ近くに1mm程度の息継ぎ穴を1個忘れずに開けます。

3)組立と水漏れテスト

①容器フタにミニフロートを取り付けます。
 ワッシャはフタを挟むようにします。 


②ミニフロートに接続カプラーをOリングが効くまで少し硬いですがねじ込みます。

③水漏れテストをします。

養液タンクにつないだ4mmポリエチレンパイプを接続カプラーの奥まで挿入しカプラーのネジを回し固定します。
吐出口つなぎに仮に4mmパイプを取り付け、先端を本装置より上にあげます。


養液タンクの水は徐々に溜まり、やがてフロートを押し上げ給水が停止します。

その水位が本装置のコントロールする水位です。
チェック項目は
①各パイプ、つなぎ、接続カプラーから水漏れが無い事
②やがてフロートバルブの機能が働き水位が静止します。止まらなければミニフロートの不良です。

以上で水奴隷から解放される魔法の自動水位調整式給水装置の完成です。
電気不要、制御水位は装置を上下させて調整できます。
収穫期のトマトの給水制限も簡単でしかも1000円チョイで出来ます。



4)遮光カバーの製作(追記)
アルミ蒸着断熱シートで自動給水器を覆うカバーをガムテープを使って製作して、実際使用時には点検時以外カバーをして水苔を防止します。

5月22日新規に50個輸入しました。年初から配布していました、継手付きミニフロートは多くの皆様から希望を頂き在庫が無くなりそうになり、急遽追加で輸入しました。

お届けした皆様方から、
①やぶ蚊に悩まされず給水出来る様になった。
②2~3日の旅行はOKでした。給水が非常に楽になった。
等喜んで頂いております。
又これがキッカケとなりメール交流が出来る様になった水耕栽培愛好家の皆さんからご意見、ご質問を頂いたり楽しみが倍増しています。

水耕栽培のネックは養液の補給です。これが楽になったら水耕栽培の愛好者が増えるのではないかと考え追加輸入しました。